Underconstruction Brazil !!
- 2011.06.11 10:06 AM
早くも沖縄では梅雨明けしたということを聞きましたが、
こちらサンパウロの我が家では、先日いよいよフリースをクローゼットから出しました。
さて、そんな寒さを吹っ飛ばすがごとく、ここブラジルでは建設業界が絶好調。
10階建てアパートを建てるのに3年かかっていた時代はもう当の昔・・・。
(といっても、工程通りには中々進まないところは変わってないと思いますが。。)

今日紹介するのは、そんな沸き立つ建設機械業界でキャタピラー、コマツに次いで
世界第3位のシェアを誇るCase社の広告。
Case社といえば伊フィアット傘下。
フィアットはブラジル国内における自動車販売台数でシェア20%を超え国内第1位につけていますが、
その傘下であるCase社もここブラジルで大型案件を受注し続け、急成長を遂げているようです。
そんなCase社が最近発表したスペシャルサイトに掲載されたのがこのCG。

拡大CGはこちらからどうぞ。
(製作はポルトアレグレ在住のデザインユニット、Romeu & Julieta - Estúdioです。)
一見リオの風景のようですが、実はブラジル国内の名所が散りばめられたフィクションのCG。
リオのキリスト像(中央左)はさておき、サルバドールのエレベーター(右中)、
いまやサンパウロのランドマークになりつつある吊り橋(左中)、
イグアスのイタイプー発電所(右下)などなど。
発電所はもしかしたら最近建設が正式に決定したアマゾン・シングー川沿いの
ベロ・モンテ水力発電所かもしれません。建設は大反対ですが・・・。
他にも、地味ーにマナウスのオペラ劇場(中央右)や、
ベロ・オリゾンテにあるオスカー・ニーマイヤー設計によるミナスジェライス州中央管理局(中央左)
あたりがポツポツと置かれています。
ちなみに、キリスト像の下にあるスタジアムは2014年W杯の決勝が行われるリオのマラカナンスタジアム
・・・ではありません。。

ここ数年、勢いがやむ事がないブラジルの建設業界。
需要が多すぎて、職人やエンジニアは不足していますし、建材もずっと高騰しています。
一時期のドバイでは、建設労働者がインドやスリランカなど周辺の国から押し寄せたそうですが、
ブラジルの場合、まだそういう動きは活発ではないみたいですね。
さーて、このイケイケドンドンな状態は一体どこまで続くのか。
僕は当座、現場で見守る事にします。
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